シェアハウス研究会・福澤涼子が、株式会社ケアメイト主催の勉強会において講義を行いました

2022年5月2日、多世代型シェアハウス研究会の福澤涼子が、株式会社ケアメイト（東京都品川区西大井）主催の勉強会にて、「多世代型シェアハウスの概況」について120分の講義を行いました。

株式会社ケアメイトは、高齢者介護や障がい者福祉、保育など幅広いサービスを展開している在宅ケア総合サービス企業です。現在、国土交通省の「人生100 年時代を支える住まい環境整備モデル事業」に採択された「シングルマザーと高齢者向けのシェアハウス」プロジェクトを品川区荏原町で構想しており、今回の勉強会開催となりました。

当日は、ケアメイトのプロジェクトメンバーだけでなく、設計に携わるteco株式会社のメンバー、昭和女子大学 人間社会学部 福祉社会学科
李恩心と准教授と学生も参加。まず福澤が60分間、シェアハウスの概況、これまでの研究成果、シェアハウス運営者として事前におさえておくと良いポイントについてレクチャーをし、後半の60分は質疑応答がメインで、ざっくばらんにディスカッションを行いました。

▼ケアメイト代表の板井祐介さんからのコメント
これまでお聞きしたことのないお話を、わかりやすくまとめてお話いただき、とても有意義な機会となりました。心から感謝申し上げます。運営に近いお話でもあったため、参加メンバーからは、シェアハウスにとどまらず、組織運営の方法にも通じる話だとの感想がありました。