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「FMしながわ」では、2020年4月より、慶應義塾大学飯盛義徳研究室・大井町元気プロジェクト所属 の学生によるレギュラー番組『みらいの大井町をつくる・ラボ』が放送されています。コンセプトは、大井町や住民の方の「いま」と「みらい」。大学生ならではの目線から大井町の魅力や可能性、住民の方の生の声を発信しています。8月2日(水)18時から、その第41回目が放送されました。

今回のパーソナリティーは、豊間根花(4年)、横地慶親(4年)が務めました。今月もケーブルテレビ品川のスタジオから、生放送でお送りしました。

■7月の放送内容

1.オープニング!
今回の「みらい対談」のゲストは、公認会計士として株式会社Linkardを経営していらっしゃる加藤雄次郎さん。そこでパーソナリティ2人がお金の使い方について話しました。計画的な横地さんに対してついつい無駄遣いをしてしまう豊間根さん。加藤さんによると、この差は幼い頃からの金融教育から生まれているそう。「金融教育」についてこれからじっくり聞いていきましょう!

2.みらい対談
続いてのコーナーは、大井町への思いや思い描く未来についてお話を伺う「みらい対談」です。公認会計士として株式会社Linkardを経営していらっしゃる加藤雄次郎さんにお話を伺いました。

Q .今のご活動について詳しく教えてください。
A .経営コンサルティング事業をしています。「海外展開における経営課題解決をサポートしてほしい」というニーズにお応えするため、Link to “the World”を理念として掲げ、株式会社Linkardを設立しました。個人向けのサービスとしては教育事業に力を入れています。社会人だけでなく、小学校から大学生までを対象とした教育講座をオンラインで提供しています。

Q.どんな想いがあって 海外事業に力を入れているのですか?
A .25歳の頃に現地採用という形で、中国での就職を決めました。普通は派遣されて海外出張する形をとりますが、もっとリアルに中国情勢に触れたいと考えて中国に飛び込みました。若い頃に海外経験に挑戦して本当に良かったという思いが背景にあります。

Q.教育事業にはどうして注力しているんですか?
A.金融教育は幼い頃からやった方がいいと思っています。小学生に夏休みにもらったお小遣いをどう使うのか考えてもらうだけでも金融教育です。自分が何にどれだけお金を使っているのか知ることは大人になってからも必要なスキルなので、逆に幼少期にそれを学べていないと結婚や子育てといった人生イベントで困ってしまいます。

Q .活動拠点として選ばれた大井町について伺いたいと思います。大井町の魅力は何だと思いますか?
A .ずっと住んできたので、愛着があります。小さい頃にはどんたく祭りにも行きましたよ。大井町は教育に力を入れ始めるのが早かったと思います。だからこそ自分も金融教育で大井町に貢献したいですね。

ありがとうございました!

3. ミライ郵便局
続いてのコーナーは、リスナー(RN)や大井町に関わっている方からのおたよりをいただき、みんなで一緒に未来のまちについて考える『ミライ郵便局』です。今月は『今年の大井どんたく祭りに期待すること!』​をテーマにラジオメンバーからおたよりをいただきました!

RN:もんじゃ焼きさん
暑いけど浴衣着て、屋台のご飯食べたい!男の子と行きたい♡

RN:スイートポテトさん
お祭りは最近行ってないですね、ヨーヨー釣りがしたいです。パーソナリティーのお二人は何がしたいですか?

RN:生乾きタオルさん
イカ焼きを食べたいです。お祭り価格で許せるのがイカ焼きです。

RN:どんたく太郎さん
ライブも屋台も楽しいで!ご家族やご友人でぜひ、どんたく夏祭りに遊びに来てください!

■今回放送した楽曲
Reol『宵々古今』
BTS『Dynamite』
さユり『花の塔』
BAAD『君が好きだと叫びたい』

次回、第42回放送は、9月6日(水)18時〜です。次回のゲストは株式会社loovicの山中享さんです!どうぞご期待ください。

また番組では、リスナーの皆さんからのおたよりを募集しています。
Twitterアカウント:@oimachi_lab
公式ハッシュタグ: #大井町ラボ
番組の感想やメッセージ、要望、アイデアなど、どしどしお送りください!

(レポート/慶應義塾大学総合政策学部4年 横地慶親)

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