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大井町コミュニティキャンパスプロジェクトは、「多世代型シェアハウス」をテーマにしたオンライン研究会をスタートさせます。

主催は、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の福澤涼子です。本人もシェアハウスに住みながら、「シェアハウスと育児」の研究を行っています。第1回のテーマは「withコロナ時代のシェアハウスの課題と価値」。子どものいるシェアハウス在住のゲストを3組招き、本人たちがコロナ禍の中で感じたシェアハウスの課題や価値を話し合い、シェアハウスに留まらず、暮らし・コミュニティ・育児を考えるきっかけとします。

ゲストトークのあとには、同じ関心をもつ参加者同士で意見交換・ネットワーキングができる懇親会(自由参加)も用意しています。本テーマに関心のあるみなさまのご参加をお待ちしております。参加費無料です。

開催概要

開催日時:2020年6月25日(木)20:00~21:30
開催場所:Zoom(お申込者には開催日前日に参加URLをお送りします)
参加料:無料
対象:本テーマに関心のある方(シェアハウス在住者大歓迎!)
定員:15名(定員になり次第、締め切らせていただきます)→20名に増枠しました。
主催:大井町コミュニティキャンパスプロジェクト
(慶應義塾大学SFC研究所みらいのまちをつくる・ラボ)
申込方法:下記「ご参加上の注意点」に同意の上、こちら(Patix)よりお申込みください。

ご参加上の注意点

・資料共有をしながらの発表となりますので、接続はパソコンを推奨いたします。
・安心できる場と関係づくりのため、Zoomビデオ画面オフでの参加はご遠慮ください。
・当プロジェクトは参加者同士が互いを尊重し、ともに学びあうことを目指しています。他の方の誹謗中傷や迷惑行為を禁止します。
・当プロジェクトは研究活動の一環であり、参加後はアンケートにご協力をお願いいたします。また実施内容やアンケート結果を研究成果として公表する可能性があります。
・みなさまからお預かりする個人情報は、当イベントの運営やラボからのご連絡に使用させていただきます。研究成果の公表に許可なく個人情報が含まれることはありません。当ラボのプライバシーポリシーはこちらからご確認ください。

タイムスケジュール

20:00~20:45 勉強会(パネルトーク形式)
・シェアハウスを取り巻く社会的背景
・シェアハウスの価値と課題の洗い出し(3組のゲストの実体験報告)
20:45~20:50 休憩
20:50~21:30 オンライン意見交換会(ご希望の方のみ)
・自己紹介、興味のあるポイント、質疑応答、それぞれの実体験の共有

主催・モデレーター

福澤涼子/慶應義塾大学SFC研究所 上席所員
(自身も、シェアハウスで育児を行う)

ゲスト

①栗山和基・奈央美夫妻
2009年頃からそれぞれシェアハウス生活を開始。婚約を契機とし、2つのシェアハウスが合体するような形で、「東京フルハウス」というシェアハウスを開始。著書に『シェアハウス わたしたちが他人と住む理由』。2歳の息子の父母。
*東京フルハウス
2013年スタートのシェアハウス。高田馬場→新宿→中野と引越しをしながらも、常時10人ほどが共に暮らしている。親子は栗山夫妻のみで、その他の住人は単身者となる。

②柴田浩孝さん
2018年から高円寺にある「たくまりここはうす」というシェアハウ スで生活を開始。「シェアハウス、なにそれ、 人が多くて楽しそう!」という発想から、住むことを決める。 同居人の子どもからはコッチという愛称で呼ばれる。
7月に新たなシェアハウスを設立予定。
*たくまりここはうす
2018年スタートの高円寺にあるシェアハウス。 大人12人と子ども1人の合計13人で暮らす。

③福岡達也・梓夫妻
2015年頃から横浜付近にある「ウェル洋光台」というシェアハウスに居住。シェアハウスがきっかけで交際・結婚し、現在は1歳の息子がいる。2020年3月から千葉県にある古民家にも拠点を構えて、ウェル洋光台と2拠点生活。
*ウェル洋光台
2006年スタートの横浜の洋光台にある事業者介在型のシェアハウス。24室の個室に、単身者・カップル・親子合わせて35人ほどで共同生活を送る(うち子どもは5人で、そのうち大家さんの子どもが2人)

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みらいのまちをつくる・ラボ > イベント情報 > 【2020年6月25日開催】多世代型シェアハウス研究会/withコロナ時代の『シェアハウス』の課題と価値