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2024年8月24日(土)及び25日(日)に開催された『大井どんたく夏祭り2024』にて、加藤研究会eSports×まちづくり班では、品川学藝高等学校eスポーツエデュケーションコースの生徒の皆さんとeSportsを体験するイベントを開催しました。

【eSports体験の目的】

今回は主に下記を目的として、大井どんたく夏祭りに参加しました。
・ゲームやesportsに対する印象改善を図り、ゲームが持つ可能性を認識してもらう。
・ゲームを通じて高校生や地元の人との交流を図る。
・親子でゲームと上手に付き合っていく術を考えてもらうきっかけを作る。
具体的には、2日間に渡り、太鼓の達人・ボンバーマン・スイカゲームなど計7種類のゲームを体験してもらいました。

【参加者の様子】

一昨年、昨年に引き続き、予想以上に沢山の方々にご参加いただきました。2日間での参加者数は200名を超える結果となりました。

親子連れの方々が多く、ここ2年間と同じく年齢の小さなお子さんが多かったため、ゲーム機のコントローラーの制御やボタン操作の手順などの把握が難しい場面もありましたが、純粋にゲームを楽しんでいただけたと思います。特に親御さんが真剣に取り組み、容赦なくお子さんに勝ってしまう姿などは微笑ましい一面でもありました。

また、今回は品川学藝高校の生徒さんと協力し出店運営を行いましたが、大学生のサポートが必要ないほどに、高校生が主体的に動いてくれ、非常に助かりました。今後もeSportsの持つ可能性を探り、「eSports for all」といった多世代交流を目指し、研究を進めていきたいと思います。

【アンケートについて】

ご参加者にはゲーム体験の前に2つのアンケートにご回答いただきました。アンケート結果につきましては、今後然るべき形でお伝えできればと思います。

最後にご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

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みらいのまちをつくる・ラボ > プロジェクト > e-Sports解析プロジェクト > 「大井どんたく夏祭り2024」にて『eSports体験イベント』を開催/加藤研究会eSports×まちづくり班+品川学藝高等学校eスポーツエデュケーションコース