みらいのまちをつくる・ラボとはABOUT

人口減少、高齢化社会を迎え、地域の持続可能な発展のためのあり方を抜本的に考え直していくことが喫緊の課題となっています。

従来、地域においては、講や結などの相互扶助によって問題を解決する手立てがありました。しかし、昨今、地縁を中心としたこのような仕組みがうまく機能しなくなりつつあり、今後どのように対策を講じるか試行錯誤の段階です。一方、ICTを中心としたテクノロジーの進展は目覚ましく、地域における課題解決の起爆剤としても期待が大きくなっています。

そこで、本ラボでは、大井町を社会実験の舞台として、環境、建築、都市計画、テクノロジー、コミュニティなどの複合的視点からのアプローチによる実証的、かつ実践的研究プロジェクトを通して、未来の地域をつくるための実践知を創造します。さらに、地域資源を存分にいかした、人々のウェルビーイング（well being）に資する、未来の地域づくりのモデルを提示します。そして、SFCらしい、あるべきものを探究する「設計科学」を打ち立てて、地方創生の次の世界を拓くことを目指します。

スケジュール

構成メンバー

飯盛 義徳

総合政策学部　教授
地域づくり全般・コミュニティ形成
インタビュー

厳 網林

環境情報学部　教授
スマートシティの計画
インタビュー

宮垣 元

総合政策学部　教授
コミュニティ形成の拠点・空間づくり
インタビュー

加藤 貴昭

環境情報学部　教授
eスポーツ
インタビュー

ガロウェイ ウイリアム

政策・メディア研究科　特任准教授
スマートシティのデザイン

坂倉 杏介

総合政策学部　特任准教授
多世代交流の居場所づくり

大木 聖子

環境情報学部　准教授
都市の防災

鈴木 治夫

環境情報学部 准教授
都市の微生物
インタビュー

所在地

〒140-0011
東京都品川区東大井5-11-2　K-11ビル7階
慶應義塾大学SFC研究所　みらいのまちをつくる・ラボ（大井町コミュニティキャンパス）

※詳しいアクセス情報はこちらをご覧ください