デジタルエリアデザインの共創in大井町が、東京都の「スマート東京先進事例創出事業」支援プロジェクトに選出されました
東京都は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民のQOLの向上を目指す「スマート東京」の実現に向けて、区市町村・大学・地元企業等が連携し、まちのスマート化で地域の課題解決を目指す取組みを支援しています。このたび、本ラボと品川区およびNPOまちづくり大井が共同で、令和6年度補助事業の募集に応募したところ、以下のとおりプロジェクトが選定されました。
●プロジェクト名:デジタルエリアデザインの共創in大井町~歩きやすいまちから歩きたくなるまちまで
●プロジェクト代表:慶應義塾大学環境情報学部教授 厳網林
●推進メンバー:SFC研究所、品川区、NPOまちづくり大井
●プロジェクト期間:2024年10月1日―2027年3月31日
●プロジェクト概要:ウォーカビリティは、健康的な暮らしや賑わいの創出、さらには脱炭素への貢献などの複合効果をもたらし、まちづくりの手がかりとして期待されています。本プロジェクトでは、「みらいのまちをつくる・ラボ」にFuture City Design Schoolを開設し、 2D/3Dデジタルエリアマップ技術を導入します。これを拠点に、まちの変貌を捉え、地域主体でスマートなウォーカブルシティを共創し、未来型のまちづくりモデルを提示します。
関連リンク:東京都地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業プレスリリース